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AI関連発明の特許出願状況を公表(特許庁)
近年、AI(Artificial Intelligence;人工知能)関連の特許出願件数が増加傾向にあることを受け、特許庁は、AI関連技術について、国内外における特許出願状況の調査結果を発表しました。
https://www.jpo.go.jp/system/patent/gaiyo/sesaku/ai/ai_shutsugan_chosa.html
AI関連発明の国内特許出願件数は、第三次AIブームの影響で2014年以降、毎年増加しており、2014年には1,084件でしたが、その6年後である2020年には5,745件となりました。
調査結果によると、AI関連発明に用いられる主要技術は機械学習で、中でも深層学習(ディープラーニング)に言及する出願が急増。「ディープラーニング」とは、大量のデータがもつ特徴を自動的に学習・抽出し、データの相互関係や法則性を導き出すもので、AI関連発明のうち、約半分の出願書類(要約、請求項、明細書)に「ディープラーニング(深層学習)」等の用語が使用されています。
AIの適用分野としては、画像処理、情報検索・推薦、ビジネス関連、医学診断分野などの出願が多いことがわかりました。
AIに関する出願は各国で増加傾向にあり、特に、米国と中国の出願件数が突出しています。両国が世界における主要な出願先となっており、日本においても今後、AIを活用したイノベーションの創出が期待されています。
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